牛肉と茄子の韓国風《食と健康社｜バランス栄養食》

バランス栄養食『牛肉と茄子の韓国風』

• ・エネルギー：261(kcal)
• ・たんぱく質：15(g)
• ・脂質：13.9(g)
• ・炭水化物：17.9(g)
• ・ナトリウム：89(mg)
• ・カリウム：543(mg)
• ・リン：166(mg)
• ・食塩：2.3(g)

このお弁当のメニューは、こちらの4品です。

• ・牛肉と茄子の韓国風
• ・しゅうまい
• ・竹の子の煮物
• ・大根おろしと山菜の和え物

『牛肉と茄子の韓国風』レポート！

ではさっそく食べた感想をお伝えしていきます！

牛肉と茄子の韓国風

牛肉肩ロース・なす・ピーマン・エリンギ・ねぎが入った韓国風の炒め物。
箸にとってみると…お肉多めです！ さらに牛肉なので、お肉を食べた満足感はとても大きいです。
次に存在感を出しているのが、茄子。 茄子もごろごろっと少し大きめにカットされて、入っています。
味は少しだけピリ辛です。
量が割とぎっしりと入っている分、他の副菜と比べて温めるのに時間がかかります。
主菜に合わせて電子レンジでチンする時間を長くすると他の副菜が温めすぎになってしまうので、しっかりと冷蔵で解凍したほうが美味しく食べられます。

しゅうまい

青梗菜は中華風に味付けがされているので、これだけでも食べられます。
ただしゅうまいが入っているだけでなく、野菜も入っているのは嬉しいですね。
しゅうまいはえびしゅうまいです。
冷凍のしゅうまいと同じような、軽めのしゅうまいです。

竹の子の煮物

竹の子とかつおぶしの煮物です。
竹の子は味がしっかりと染みています。
かつおの風味も感じて、和風のほっとする味です。
大きさも一口サイズでちょうど良いです。

大根おろしと山菜の和え物

見た目、雪が積もったような料理。
大根おろしもふわっと口の中に入ってきます。
和風の味付けで、山菜は、こりこり・しゃきしゃきと食感が残っています。

食材の栄養プチ情報

今回の副菜に使われている「青梗菜」について紹介します。

青梗菜はアブラナ科アブラナ属の野菜。 青梗菜といえば中華料理。 それもそのはず、青梗菜は中国から伝わってきた野菜です。 今では全国各地で栽培出荷されていますが、その中でも茨城県はダントツの出荷量です。 通年見かけるイメージですが、旬は春や秋に特に多く出回っています。

そんな青梗菜、βカロテン（プロビタミンA)、ビタミンK、葉酸、ビタミンC,カリウム、カルシウムなどが含まれ栄養価は高く様々な効果が期待されます。
特に、βカロテン、ビタミンKは多く含まれています。
βカロテンは、体内でビタミンAに変換される栄養素。
ビタミンAとして、皮膚や粘膜の健康維持や、夜間の視力の維持などの効果が期待されています。
ビタミンKは、油脂に溶けるビタミン（脂溶性ビタミン）で、血を止めたり、骨を丈夫にしたり、動脈の石灰化を防止する働きがあります。
効率よく摂取するためには、たんぱく質やあぶらと一緒にとるのがおすすめ。 中華炒めであれば、様々な具材を油でいためていることが多いので、効率的に栄養を摂取できるというわけですね。

一年中手に入りやすい青梗菜。 ぜひ、油やたんぱく質を合わせて摂取してみてくださいね。

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