いつまでも食べる楽しさを!シニアの元気を支援するSOMPOケアフーズの「食楽膳」とは?

人生100年と言われる時代、少しでも若々しく健康でいたいと願う人は多いのではないでしょうか。また、健康を保つにはバランスの取れた食事が良いとは分かっていても、「食事の準備が億劫」「食料品の高騰で品数を減らしている」など、さまざまな理由で食事に関する悩みを抱えていらっしゃるケースもあるのではないでしょうか。 そのような食への悩みを解決するSOMPOケアフーズの「食楽膳」。 本記事ではSOMPOケアフーズ株式会社、営業推進室_食楽膳チームの綿引順一さん、石田美咲さんに「食楽膳」の魅力やこだわりなどをお伺いしました。 (聞き手:大久保 篤)

—最初に読者の皆様へ自己紹介をお願いいたします。

綿引

綿引さん(以下、綿引): SOMPOケアフーズ株式会社の綿引と申します。 入社10年目で営業推進室_食楽膳チームに来て4年目です。現在は、営業を担当しております。

石田

石田さん(以下、石田): 同じく営業推進室_食楽膳チームの石田と申します。 厨房担当として入社して10年目の栄養士です。 主に「食楽膳」の受発注を担当しています。営業推進室_食楽膳チームは今年の4月で3年目です。

介護施設の給食で培ったノウハウをもとに給食や宅配食サービスを提供。食楽膳は冷凍食品の新しい選択肢のひとつ。

—SOMPOケアフーズはどのような会社なのでしょうか?

綿引:当社は、SOMPOグループの一員であり、介護サービスを運営するSOMPOケア株式会社の子会社です。
主な事業は、高齢者施設向け惣菜の開発、高齢者施設への配食、在宅介護向け介護食品販売、高齢者施設での食堂業務の受託、SOMPOケアグループ内施設での厨房業務を行っています。
また、従業員数はパート社員を含めて約3,700名(2024年3月時点)で、グループ会社内で培ったノウハウをもとに社外への施設向け冷凍惣菜(デリパック)や宅配食の販売にも力を入れています。
中でも、冷凍のお惣菜である「食楽膳」は在宅での介護を必要とされる方や一人暮らしの方におすすめの商品です。

介護の有無を問わず快適に「食べる」を楽しんでほしい!という想いから「食楽膳」が誕生。

—食楽膳(宅配食)を始めた背景とはどのようなものだったのでしょうか。

綿引: SOMPOケアでは、シニアの方々に「ご自身の意思で、住みたい場所で受けたい介護を受けていただきたい」との想いから、在宅から施設までフルラインナップの介護サービスを展開しています。その中で当社においても、施設向けのお食事や給食を提供しております。
しかし昨今、在宅介護のニーズが増加しています。ヘルパーさんの食事介助の負担軽減の観点から、電子レンジで調理可能な冷凍惣菜を活用し、時間を創出したい、また介護の有無に関わらず、シニアの方に簡単に食事を楽しんでいただきたいという想いから、「食」と「楽」を取って、「食楽膳」という宅配食サービスを始めました。

一人暮らしの方からのニーズが多く、遠方にお住まいのご家族が申し込まれるケースも。

—なるほど。では、食楽膳をご利用されている方は、 どのような方が多いのでしょうか。

石田:食楽膳のご利用者さまは、お一人で暮らしているシニアの方も多いです。 ご本人さまから直接ご注文いただくケースも多いですが、 離れて暮らしているご家族さまが、食事の状態などを心配してお申し込みいただく場合も多くございます。

「値段以上においしい」と召し上がってから驚かれる方も多いんです。

—お客さまからのお声はどのような感想がありますか?

石田:ご利用者さまからは、 「冷凍保管ができるので、食事を作るのが面倒なとき など、今日はちょっと楽をしたいなという時に便利」というお声を多くいただいております。
また、負担なくご利用いただけるように価格をリーズナブルに抑えていますが、「値段以上においしい」と、召し上がっていただくことも多いです。

大久保:宅配弁当と聞くと、毎日、継続して利用されるというようなイメージがあります。スポット(1回のみの利用)でも利用できるのでしょうか。

石田:はい。スポットでもご利用いただけます。

大久保: それは良いですね!また、冷凍保管できるというのも良いですよね。冷蔵や仕出しですと、どうしても毎日お届けして、その日のうちに食べないといけないというところがあると思いますので。

石田:そうですね。「冷凍とは思えない」との嬉しいお声をいただくこともあります。電子レンジで温めるだけで召し上がっていただけますので調理も簡単です。

大久保:スポット利用可能で冷凍だと、いざというときの緊急用にも利用できるのは良いですね。また、「値段以上においしい」というお声もあるようですが、 やはりコスト面は重視されているのでしょうか。

石田:はい。定期購入の方ですと毎日召し上がるものになりますので、少ないご負担で利用いただけるよう、値段を抑えつつもおいしいお食事を提供できるよう、配慮しております。

ご利用者さまの生の声を汲み取り商品に反映させてきたノウハウが強み。4つの食形態で完結できるのも魅力。

—食楽膳の魅力や強みを教えてください。

綿引:食楽膳の魅力は複数ありますが、全国にある400以上の施設に給食を提供する中で、ご利用者さまの生の声を商品に反映し、シニア層への食事に対するノウハウがあるというのが最大の強みです。

例えば、一般的な同じ宅配食でも、やわらかい介護食のみ、または普通の固さの食事のみの取り扱いとなっているケースは多いです。当社では、レギュラーから流動食のピューレまで4つの食形態でラインアップを揃えておりますので、お身体の状態に合わせて選択できるのが特徴です。

—4つの食形態とは、具体的にはどのようなものなのでしょうか。

綿引:当社の4つの食形態は、レギュラー食、ソフト食、ムース食、ピューレ食です。レギュラー食は普通の固さの食品になっており、その後ソフト食、ムース食、ピューレ食とだんだん柔らかくなっていきます。4つの食形態があるのはとても珍しいと思います。
ソフト食は、食材の見た目を変えずに特殊な酵素を使って柔らかくしています。その後、舌でつぶせるくらいのムース食、それでもちょっと難しくなってくると今度はピューレ食と、ご利用者さまに合わせて選んでいただけます。

4つの食形態

おいしく食べることを追求し、見た目、味、大きさなど細部までこだわり抜いた商品

—食楽膳を作る過程で、どのようなことを心がけて調理されているのでしょうか。

綿引:そうですね。シニア向けのお惣菜は減塩で、味付けを全体的に薄めにしているというケースが多いように思います。しかし、当社としては、ご利用者さまに「おいしく召し上がっていただく」というのが大前提にあります。
そのため、塩分自体は控えているのですが、味が薄くならないよう、ちゃんと旨味を感じられる商品でお食事を楽しんでいただくことを心がけています。

大久保:やはり、食事を楽しむということにこだわりがあるようですね!

綿引:はい。当社の行動指針に「”おいしく食べる”を追求し、”元気を生む”を支援します」というものがあります。また、最期まで口から召し上がっていただきたいという想いがあります。
そのような意味でも細かく食事の形態も分けて、できるだけ常食に近いような形で召し上がっていただきたいというところは、こだわっている部分です。
食材の選定や切り方、大きさについても細かく調整しており、見た目、味、大きさと細部までこだわっているのが特徴です。

大久保:なるほど。これらは介護施設での給食提供をやってきたからこそできる工夫ですね。

綿引:ありがとうございます。

買い出しが困難なとき、ご飯を簡単に済ませたいときなど、幅広いニーズに応えられるので、ぜひ試していただきたい。

—食楽膳はどのような方におすすめの商品なのでしょうか。

石田: 入退院のタイミングで食材の買い出しにいけずお困りのときや 1人分の食事を簡単に済ませたい方、 体調が優れず食事の支度ができない方におすすめです。現在利用されているお弁当に飽きてしまっている方にも、ぜひ一度お試しいただきたいです。

大久保: 確かに毎日同じお弁当だと飽きがきそうです。毎日食べても飽きないための工夫はどのようにしているのでしょうか。

綿引:当社は、もともと施設で給食を提供してきましたので、 季節感を感じられる食材を使用して献立を考案しています。それに加えて、 和洋中、肉、魚のバランスにも配慮して取り揃えております。
例えば、たんぱく質を強化しようとすると、 どうしても鶏肉がメインになりがちです。 当社では鶏肉だけではなく、卵や魚でもたんぱく質を補えるように商品のラインアップを豊富に用意しています。

7食,14食,21食の3種類のセットをご用意。7食セットならお好みの惣菜を選んで自分だけのセットを組むことも可能です。

—食楽膳のコースの食数、 申し込み方法、お届け目安、 お届け方法、お支払い方法、価格などについて教えてください。

石田:食形態ごとに7食、14食、21食のセットの3種類から、 ご自身に合ったものをご利用いただけます。

大久保:セット内容はある程度、決まっていると思いますが、アレルギー食には対応しているのでしょうか。また、好きな惣菜だけを選びたいという場合もあるかと思います。このあたりには対応できるものなのでしょうか。

石田:当社ではアレルギー食のご用意がございません。代わりにレギュラー食とたんぱく質と栄養素を強化している食楽膳プラスでは、選べる7食セットがございます。お好きな惣菜を選んで購入いただけるので、アレルギーのある方や食の好みが偏っている方におすすめです。

大久保:選べるセットがあるのは良いですね!では食形態はどのように選べばよいのでしょうか。

石田:当社のWebサイトで「適食診断」が可能です。ぜひ食楽膳の食形態を決めるときの参考にしてください。

大久保:コースが3種類、食形態も4種類あると思いますが、これらの変更は可能なのでしょうか。

綿引:もちろんです。お届け予定日の1週間前を目安に、電話またはWebサイトのマイページからご変更のご依頼をください。

大久保:変更手続きも簡単そうですね!では実際の申し込み方法や商品が届くまでの日数を教えてください。

石田:お申し込みはWebショップ、お電話はもちろんFAXでのご利用も承っております。ご注文をいただいてから5日ほどで商品を発送いたします。(当社休業日は翌営日の受付となります)お届けはクロネコヤマトのクール宅急便になります。

大久保:ありがとうございます。では気になる価格とお支払い方法についても教えてください。

石田:まとめてご購入いただくほどお得な価格になっています。累計購入金額に応じた割引制度がございます。また、定期ご購入で最大10%オフとお得になっていますので、定期のご購入がおすすめです。

定期ご購入で最大10%オフ

お支払い方法は代金引き換え(別途、手数料330円(税込)が必要です)、コンビニや郵便局での後払い(別途、242円(税込)が必要です)、クレジットカードなどをご利用いただけます。

大久保:一度に多く頼む方がお得になるということですね !

石田:はい。価格もリーズナブルです。詳細な価格につきましては、弊社のWebサイトで紹介しておりますので、ぜひご覧下さい。

食楽膳のコース一覧はこちら

シニアへの思いが詰まった商品。惣菜はすべて管理栄養士が監修していますので、安心してご利用いただけます。ぜひ一度お試しください。

では最後に改めて食楽膳のPRをお願いします。

綿引:はい、いろいろお話しさせていただきましたが、いたるところにシニアへの想いが詰まった商品になっています。また、管理栄養士が監修しているので、栄養バランスなども工夫されており、おいしく安心して召し上がっていただけます。ぜひ一度お試しください。

石田:今なら初めて食楽膳をご購入する方におすすめの「お試し4食セット」を販売中。ちょうど良い食べきりサイズで、リーズナブルなレギュラーシリーズとボリュームがあり栄養を強化した食楽膳プラスを食べ比べできるおすすめのセットです。

4食お試しセット

ご注文を社員一同、心よりお待ちしております 。

綿引さんと石田さん

【インタビュアーの感想】

今回食楽膳の営業担当の綿引さん・受発注注担当の石田さんにお話を伺いました。
インタビューを通して、食楽膳は宅配食としてのサービスではなく、毎日利用される「お食事」としてどうあるべきかを考えてサービスを作られているのだと感じました。
それは介護施設での給食サービス提供にて、ご入居さまに毎日食べていただく食事だから1日3食365日飽きさせてはならない、というサービス根幹の考えに集約されているのだと思います。
また、今回私もレギュラータイプの商品を実際にいただきました。冷凍食品にありがちな臭みや独特のにおいがなく、本当においしかったです。
お一人暮らしの方のお申し込みが多いとのことでしたが、ボリュームがあるのでご夫婦で2セット注文してシェアして食べるという方法も良いのではないかと思います。
栄養価や健康管理には気を付けながら、とはいえ「食」も「楽」しくありたい方は、ぜひ「食楽膳」を試してみてください。

>>今回インタビューを行った『食楽膳』のコース一覧はこちら

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