八宝菜《食と健康社｜バランス栄養食》

2019.1.8

今回紹介するメニューは、食と健康社のバランス栄養食の中から「八宝菜」！主菜＋副菜3品で278kcal。食と健康社のバランス栄養食は、生活習慣病予防を第一に栄養バランスを追及しながら美味しさにもこだわった健康保持・増進のためのお食事です。定期コースの６食セットの中の八宝菜を主菜とした中華のお弁当、さっそくレポートしていきます。

バランス栄養食『八宝菜』

メインのおかずと副菜が3品入ってエネルギーは278kcalのお弁当です。

・エネルギー：278kcal
・たんぱく質：21.2g
・脂質：15.5g
・炭水化物：14.7g
・ナトリウム：1024mg
・カリウム：423mg
・リン：257mg

このお弁当のメニューは、こちらの4品です。

・八宝菜
・えびしゅうまい
・蒸し物
・中華風ザーサイ炒め

『八宝菜』レポート！

ではさっそく食べた感想をお伝えしていきます！

八宝菜

えび、豚肉、白菜、きくらげ、なると、まちく、玉ねぎなど色んな種類の具材が入っています。
きくらげの黒色やエビの赤色、なるとのピンク色など、色味も豊かです。食感は、それぞれの食材の食感がきちんと感じられます。
お店で食べるような八宝菜よりは薄いかもしれませんが、味はしっかりとついていて、薄味には感じませんでした。
とろみはついていますが、少し箸では食べにくさも感じました。
バランス栄養食は、健康増進のための食事です。早食いをしがちな人にとっては、あえて箸で食べることで、ゆっくり食べざるを得ないという状況を作るのも良いかもしれないですね。

えびしゅうまい

付け合わせは、油揚げ・人参・菜の花。
味付けは和風な感じなので、中華風の献立の中、少しほっとする味がしました。
食材は細かめなので、この料理も少し箸では食べにくいかもしれません。
えびしゅうまいは、冷凍のえびしゅうまいに似ていました。味もしっかりついています。

蒸し物

蒸し物は、かにかまの入った玉子と、ウインナーでした。
卵は甘く、やわらかく食べやすくなっています。
ウインナーは、少し塩っ気が強めなのでごはんと一緒に食べるとちょうど良さそうです。

中華風ザーサイ炒め

食感はこりこりとしていて、中華風な味付けです。
ほんの少しピリ辛なので、辛いものが本当に苦手！という人はご注意ください。
薄味の人ならごはんに合うくらい、濃い味の人は薄味に感じそうな味付けでした。

料理のプチ情報：『八宝菜』ってどんな料理？

今回のプチ情報は、今回試食した主菜の『八宝菜』についてです。
八宝菜は、もともとは広東料理の代表的な一品です。
実は八宝菜は、必ずしも８種類の野菜をいれなければいけないという決まりはありません。「八」というのは８種類という意味よりも、数が多いことを示しており、「菜」は料理を示しているため、たくさんの具材を使った料理という意味だそうです。
八宝菜に使われている代表的な具材は、白菜、人参、ピーマン、しいたけ、竹の子、青梗菜、きくらげ、豚肉、えび、うずらの卵など様々です。
今回のお弁当でなるとが入っていたように、ちくわやかまぼこなどの加工食品を入れても美味しくなります。
八宝菜は、野菜も豊富で、様々な食感を楽しむことができる料理です。
今回紹介したお弁当でも、えびのぷりぷり感や、きくらげのこりこり感などを楽しめることができました。
ご自宅で八宝菜を作られるときも、お店やお弁当で八宝菜を食べるときも、味はもちろんのこと、どんな具材が入っているかや食感を楽しむことで、より食事が楽しくなるかもしれませんよ。

『食と健康社』のご紹介

6食・8食など、まとまった食数を冷凍状態で宅配便にてお届けします。必要なときに電子レンジで解凍してお召し上がりいただけるので、冷凍庫にストックしておいていただくことで、日々の食事はもちろん、お食事を用意する時間が取れない日などにご活用いただけます。
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【バランス栄養食】

生活習慣病の予防を第一に、栄養バランスを追求しながらおいしく調整した、健康保持。増進のためのお食事です。
魚・牛肉・豚肉・鶏肉などバランスよく取り揃えたメニューが130種類以上！
初めての方には試食コース、必要な時に一回ずつ注文したいという方にはお急ぎコース、継続的にご利用されたい方には定期コースがおすすめです。
定期コースは、一回の配送食数を6,8,10,12,14食から選択できます。ライフスタイルに合わせてコースや食数が選べます。